

![01:実践で学ぶ[観光]/落語会のプロモーションと小豆島オリーブ授業](http://osakachiyoda-tourismstudies.org/skins/octs/./img/introduction/h4_1.gif)
最先端の観光の現場をリアルに体験する「真剣勝負」の授業です。この体験がそのまま「仕事に就くということ/働くということ」を考えるきっかけになるでしょう。
舞台を構成する。ステージを創る。それが観光を学ぶあなたの仕事です。
一回生の秋「インターンシップⅡ」の授業では本物の「落語会」開催に挑戦します。これは、日本屈指の落語プロダクションである米朝事務所の協力を得て取り組むもので、有名落語家への出演交渉に始まる落語会の企画からチケット販売、当日の運営まで、そのすべてを学生自らがプロモーションする、という画期的な授業です。
「オリーブ授業」と名づけられたこの授業では、実際の収穫作業にも取り組みます。
さらに一回生の12月に行われる「地域観光論」の授業では、2泊3日の行程で瀬戸内海に浮かぶ観光名所・小豆島へ向かいます。小豆島は「オリーブの島」としても知られているように、農業による地域おこしの先駆者です。そんな小豆島でオリーブの栽培から商品企画・販売まですべてをおこなっている井上誠耕園にご協力いただき、近未来の観光スタイル「農業観光」を園主から直接学びます。
![02:体験を重視した専門課程/[いまの観光]を学び[これからの観光]を考える](http://osakachiyoda-tourismstudies.org/skins/octs/./img/introduction/h4_2.gif)
大阪千代田短期大学の観光コースでは、さらに次のような専門課程が構成されており、すべての授業で他の大学では真似ることが困難な「いま、現実にある観光」「近未来の観光」を、「学外に出て体験して学ぶ」仕掛けが組み込まれています。
今これからの時代に求められている観光は、おどろくほど多様で奥が深いものです。また、現に存在する観光に限っても、その職業領域は実に多種多様です。これらのことは観光による社会進出や参加の可能性がいかに高いものかを示しています。そこでこの観光概論では、観光という概念の広義性を各地で勃興する「観光の現場」に学び、観光による社会参画の可能性や卒業後の進路について、議論し自己の観光へのかかわりについて考察し、観光への理解を深めます。
いち早く観光の現場に出かけ、見て、触れて、体験することにより「観光」の意味や本質について学びます。
現代観光の広義性や間口の広さを常にイメージしつつ、それら観光分野ごとに込められている観光ビジネス実務について学びます。また、自分自身が観光の現場──観光ビジネスに直接的にかかわったと想像した場合の自己──について、可能な限り具体的にイメージし、それぞれの分野特性に対して理解を深めます。さらに、本格化しつつある参加型の観光ビジネスにあっては、「体験授業」として、実際の参加体験プログラムを1泊2日のコース仕立で学びます。
卒業後の進路について「具体の観光ビジネス」を体感しつつ学びます。
観光を学び、観光分野の職業に就くということを実際社会の中で体験します。 特に観光に必要とされるホスピタリティ能力や編集能力、また集客に対してのリアリティについて自らの力を試し、それら一連の動作や流れをチームワークとともに学び評価しあいます。
実際のシンポジウムを企画・開催し「本物」に触れつつ観光を考えます。
1回生で学んだ「観光ビジネス」と2回生で学ぶ、この「観光事業」とは何が違うか。まず最初に、この言語性の差異についてディスカッションし、「事業」という表現にこめられている意味性について理解します。その後、自らが事業を起す「創業」や「起業」というスタンスから観光事業論を深めます。「観光経営者塾」授業では、特に観光に資する事業を創業したり、起業した先達から、実際の観光、現場の観光を聞き取り、本物の観光事業論を学びます。
1回生の「観光概論」では見ることが中心だった観光現場を「事業的視点」で再度検証します。
08年10月、国土交通省内に観光庁が設置されました。このことは、日本の国全体が観光というものを再評価する転機となりましたが、元々わが国では観光に対する認識や位置づけは高くはありません。これは明治維新からこの方、中央集権による効率的な工業モデルの政策が中心となっていたからですが、工業生産国としての中国、インドなどの台頭や米国発の金融危機とその後の世界規模での産業の再編などにより、わが国でも様々な構造変化と共に、少なからず地方分権が進み、観光分野においても「地方の時代」が期待されます。このように、観光政策でもこれら社会の潮流や世界とのかかわりとは強い結びつきがあり、地域や地方をしっかり見つめることで「逆に世界が見えてくる」というところに、観光や観光政策のおもしろさを発見できます。
これまでの観光とこれからの観光を「工業社会とポスト工業社会」の着眼点から考え、観光政策的な視点から整理し論じます。
観光政策論でとりまとめた「提言シート」に基づき、より細かく・深く河内長野市内のフィールドに親しみます。また、可能な範囲・許容される範囲の中で地域・地区の観光親和性について具体の行動を起こし、観光の舞台としての河内長野を模索します。
河内長野市内の適性地点において「観光の舞台」を想定する。
ホテルという施設は、それだけでは絶対に成り立つものではありません。様々な地域の価値や経済行為の関係性の中にあってはじめて経営が成立する業態、それがホテルです。また、ホテルとは多様な宿泊業態のひとつの形であり、ですからホテルを理解するためには、宿泊業全体を見渡すことも不可欠です。このような視点から、現代の多様化した宿泊業態を実際にチェックした上でホテル経営について学びます。
大阪都心に存在する多様な宿泊業態を実際に見た上でホテル経営について学びます。
これまで2年間に学んだ集大成として、「フィールドワーク」で構成された「観光プラットホーム」を舞台にして、学生自らの手で観光企画を考え、プロとしての自覚をもってお客様を募集し、お迎えします。企画スキームの基本は日帰り・有償(学生自らがその価値を評価し「値付け」を行う)として実施し、トラベルコーディネイトの実際を自らのもの(プロ)として実行します。
これまで2年間の学びの集大成として、「小さな旅」を実際に企画・催行する。
![03:ゼミナール[観光カフェ]/観光を通じて自分たちの可能性を語り合う](http://osakachiyoda-tourismstudies.org/skins/octs/./img/introduction/h4_3.gif)
観光コースの学びでは、以上の専門授業の他に「2年間にわたるゼミ」があります。
大阪千代田短期大学の観光コースのゼミは[観光カフェ]と名づけられた「語り合う」授業です。卒業後の進路や「仕事に就く」とは一体どういうことなのか、とくに観光という職業分野に照らし合わせながら考え、自分たちの可能性、生きてゆく進路についての[学び]を分かち合う構成となっています。約30年間にわたる担当教員の「観光とのかかわり」のなかでの、「とっておきの失敗談」「信じられない出会い」「物事をやり遂げる苦しみ・たのしさ」「人と人とがつながっている不思議」といった話から、観光の最大の魅力である「人間」について、みんなで考え、語り合いましょう。

大阪千代田短期大学の観光コースでは、これまでに紹介したように、観光を学ぶにあたってなにより「リアリティ」を重要視し、最先端の観光現場で活動する企業や人とのネットワークをとても大切にしています。このことは、ここに紹介する企業やNPO活動との関係性の中においても生かされていて、あなたのやる気が本物ならば、2年間の学びが即、「就職」へつながってゆくかもしれません。
日本を代表する参加体験型大規模観光施設
「オリーブの島・小豆島」のオリジナリティ豊かなオンリーワン企業
大阪観光を独自の視点で開拓し観光ガイドのベンチャー企業を立ち上げた
オリジナル性の高い旅行企画で注目される
日本の至芸・上方落語の名花
大阪都心の町家再生をはじめて事業化し、持続可能な都市的生活を提言しつづける
こちらは李准教授が設立して初代の理事長を務めた(現在は理事)特定非営利活動法人(NPO)です。「観光のまちづくり」をテーマに大阪都心でいまも大活躍しています。ちょっとのぞいてみてください